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美術系予備校の関係者 様


時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。


この度、東京藝術大学 工芸科主催によるアートの魅力を伝える場として、アートの啓蒙、教育事業としてプログラムの開催のお知らせを申し上げます。


昨今、少子化と相まってアート業界を志す人口の減少と共に、全国の中学・高等学校での教育において、美術に関係する授業の中から「工芸」に関する授業は、設備や材料費の影響等により敬遠され、減少の一途をたどっております。

そこで東京藝術大学工芸科では、美術の進路を志している受験生へ「工芸」の理解、魅力や社会的な貢献度の周知を行いたく、本プログラムを開催する運びとなりました。

以下の内容で今回は主に美術系予備校から募ります。要項をご確認のうえ、是非お申し込みください。

※幅広い普及を考えているため、新規応募の予備校を優先させていただきます。



テーマ:「素材と技法から生まれるアート」

内容:多様な特色を持ち、素材と技法から生みだされるアートである”工芸”を本学科の特徴を通して、訪問形式で講演を行います。登壇教員の自己紹介、工芸科の概要、藝大工芸科の教育から卒業後まで、作品紹介(卒業制作)・卒業生紹介、主な就職先、など工芸科の魅力や雰囲気を伝え、今後の進路を見い出す事を目的としています。


講演形式:出張(本学科から教員が赴き講演を行います)


対面形式 登壇者:東京藝術大学工芸科教員(2〜4名)


予定教員:岩田広己(彫金)、志村和彦(鍛金)

青木宏憧(漆芸)、橋本圭也(染織)、山田菜々子(染織)


時期:2024年8月中(対象の予備校が決定次第、調整します。)

※「日時については、全国から夏期講習などで美術を志す学生が集まる機会などにご依頼いただけると本プログラムの普及・拡大にも繋がるので助かります。」


時間:90分程度 (対象の予備校が決定次第、調整します。 )


場所:対象予備校の実習室または講義室(対象の予備校が決定次第、調整します。)


受講対象:美術系予備校生 志望学科や分野、予備校の規模は問いません。受講人数は15名以上とします。


費用:無料

(別途、開催場所によって交通費のご相談をさせていただくことがございます。)


応募締め切り:2024年6月30日(日)

応募方法:応募フォームに必要事項を入力してください。応募が多数の場合は、抽選とさせていただきます。

※幅広い普及を考えているため、新規応募や複数の学科を交えていただいた予備校を優先させていただきます。


尚、質問や詳細に関しては、以下のメールにお問合せください。

工芸科助教 佐治真理子


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